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「真 流行り神」の画像

PSVita

真 流行り神

日本一ソフトウェア

2014/8/7

 

4

プレイ時間 : クリア済

開始のストーリーは1本です。クリアすることにより特定の箇所に選択しが増え、別のストーリーに移行という形です。過去作の物同様、所々にある選択肢によって後の結末、最終評価またはそのままBADENDに直行なんてところ、推理ロジックは変わらないようです。     新しいシステムとしてLIAR,S ARTがあり随所で登場します。相手と1対1で討論し、困難な現状の打開や今後の方針を決めて行くなど、新展開の際に行われます。        ゲームシステムはオートや未読スキップの有無の切り替えが出来るのでテンポ良く進めていけます。セーブ、ロードもまたしかり、推理ロジックもいつでも開けるのでそれぞれのキャラクターの現状での立ち位置の把握も出来ます。分岐ツリーによって自分がどういう流れで進んで来たのかも分かり、また過去の分岐点に戻り、やり直すことが可能なのでこまめにセーブないしロードをする手間がないのは非常に楽です。システムに関しては文句はないかと自分は思います。  ただ、ストーリーに関して言うと今までの流行り神とは異なります。今までは個別にストーリーが展開しそれぞれ完結してゆくものだったのに対して、本軸のストーリーから枝分かれして別の何編という感じに進んでゆくため出だしのあらすじが同じ、キャラクターも立場こそ違えど同じなので、感情移入がしにくい、新鮮味に乏しいところがあります。結末も似たり寄ったりで、ほぼ悲惨で犯人に同情の余地なし、負の感情を抱くことのが多い作品でした。(自分はそう感じました)過去作では感動出来るストーリーがあったように感じました、犯人に対しても過去の生い立ち等を知ることで感情移入させられ同情させられる部分が。               過去作と比較してしまいますと、今作のはキャラの使い回しによって思い入れが半減ないし無いに等しいです。過去のを全てプレイしている側として、期待していただけに少しショックでした。

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