基本情報
- メーカー
- マーベラスエンターテイメント [HP]
- ゲーム機
- PS2
- 発売日
- 2005/3/31
- 定価
- 7,329 円 (5%税込)
- ジャンル
- ライブアドベンチャー
- 公式サイト
- http://www.mmv.co.jp/special/game/ps2/beck/
- CERO
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- 概要
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【Amazon.co.jp】 月刊マガジンで連載中の人気コミック「BECK」が初のゲーム化。ゲームジャンルも“ライブアドベンチャー”という聞きなれないものだ。しかし、原作の雰囲気をうまく表現し、ファンも納得の内容になっている。
いちばんの売りは、「メモリアルシーンシステム」。漫画でもない、アニメでもない、ゲームならではの表現といえばいいだろう。エピソードはコユキが道を歩いている回想シーンで表現される。そのときに浮かび上がるシーンがチャプター。チャプターには物語の流れで必ず通るもの、プレイヤーが選択肢を選ぶように任意に入ることができるものと、2種類が存在する。さらに、チャプターの中では、プレイヤーがあるタイミングでボタンを押すことで隠されたシーンやセリフを見つけることができるキャッチアップシステムが搭載されているので、やりこみ度も上がる。また、チャプターの中ではときおりミニゲームも現れる。
数々のチャプターをプレイしながらエピソードの最後にたどり着くと、その章を締めくくるライブゲームが待っている。BECKの演奏が3Dサウンドアイコンになって、スピーカーから飛び出してくる。プレイヤーは最高のグルーブポイントでボタンを押すことによって観客のボルテージをどんどん上げることができる。このライブゲームをクリアしないと次のエピソードに進めないので、慎重かつ大胆に観客を魅了しよう。(平井 信)
PlayStation2の