基本情報
- メーカー
- ソニー・インタラクティブエンタテインメント [HP]
- ゲーム機
- PS2
- 発売日
- 2004/4/15
- 定価
- 6,090 円 (5%税込)
- ジャンル
- 見物&おたすけ
- 公式サイト
- http://www.jp.playstation.com/scej/title/kofuku/
- CERO
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- 概要
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【Amazon.co.jp】 カタカナや英語ではなく一風変わったタイトルが印象的な『幸福操作官』は、仮想世界に暮らす100人もの人たちの1日を見守りながら、機嫌を操作してみんなを幸せに導くという、ある意味タイトルどおりの内容だ。公式ホームページのジャンル表示も「見物&おたすけ」をうたう新感覚のゲームになっている。
幸せ不足解消のために開発された「幸せ増幅器CLOVER」。これは、日々の幸、不幸を調節し、仮想空間に暮らす100人すべてを幸せにする装置だった。しかし、幸せ増幅器CLOVERのアクシデントで人々の意識が固まってしまう事件が起きてしまう。そこで、プレイヤーを幸福操作官(プレイヤー)が人々を救うために派遣される。というストーリーが用意されている。ゲームでは、リストラや倒産、小さな恋に夫婦げんかなど、実際の世界でも起こっている出来事を見物しながら、○ボタン1つでその渦中の人々の機嫌を操って行く末を変えていく。
プレイ方法は簡単で幸せな人から出るハートを集めて、不幸な人から出るドクロを吸収、解決していく。これで不幸な人は少しずつ幸せへと導かれていく。しかし、そのときの機嫌によって行動を変える100人もの人たちを幸福にするのは大変な作業。プレイ中に思わず「こういう人いるよね」といってしまうぐらい、リアルに機嫌や行動が表現されているからだ。それだけ、没頭してしまうはず。(椎 武男)
PlayStation2の