基本情報
- メーカー
- 角川書店 [HP]
- ゲーム機
- PS2
- 発売日
- 2005/3/31
- 定価
- 7,140 円 (5%税込)
- ジャンル
- 戦略シミュレーション
- 公式サイト
- http://www.kadokawa.co.jp/game/game/sento_kai/
- CERO
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- 概要
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【Amazon.co.jp】 「戦闘国家」は、1995年ソニー・コンピュータ・エンタテインメントから第1作目が発売され、全3作でシリーズ累計40万本以上を売り上げた、正統派戦略シミュレーションゲームである。1999年3月にPSで発売された「新・戦闘国家」を最後に、5年間新作を発表していなかったシリーズが、PS2上で登場。最もユーザー評価の高かった第2作のシステムを正当に継承し、前作以上の広大なマップを多数用意している。
本シリーズは、現代戦をモチーフにしたターン制の戦略シミュレーションだ。戦略シミュレーションでは、1ターンで動かせるのは1ユニット当たり1回が暗黙の了解だが、「戦闘国家」では行動力がある限り、何回でも動かせる「行動力システム」や、占領以外の手法がなかった都市を自分で作れる「都市建設」など、型破りで斬新なシステムを導入している。また、本作では、使用兵器とキャンペーンマップ数が大幅に拡充されており、使用兵器は前作「新・戦闘国家」の1.5倍以上で、大型マップでの思考スピードも大幅にアップしている。
「リアルなマップで遊びたい」というユーザーの声を反映し、登場する都市、地形はすべて実在するものがモチーフになっている。さらに、第二次大戦バージョンも収録されている。つまり、1本のソフトで、現代戦と第二次大戦が両方とも楽しめる。いわば「戦闘国家1+2」な本ソフトの登場兵器は、古今東西から軍事マニア注目の機体、往年の名機から最新鋭機、幻の試作機などを幅広く揃え、キャンペーンマップも実際に戦役のあった場所をセレクトしている、という大ボリュームの内容になっている。(椎 武男)
PlayStation2の